キム・セロンさんの遺族が衝撃的な告発。
俳優キム・スヒョンを「中学2年生の頃から性的虐待」と主張し、児童福祉法違反で告訴。
キム・セロン本人の音声録音も公開され、真相究明に注目が集まっています。
⚠️ キム・セロン遺族による告発内容と告訴の詳細
2025年5月7日、キム・セロンさんの遺族がキム・スヒョンを児童福祉法違反および誣告罪で告訴しました。
ソウル江南（カンナム）区での記者会見で、遺族側の法律代理人プ・ジソク弁護士が声明を発表。
ℹ️ 告訴の内容
遺族は、キム・スヒョンがキム・セロンさんが未成年である中学2年の冬休みの頃から淫らな行為をさせたり、性的虐待行為をしていたと主張しています。
さらに、遺族をサポートしている情報提供者が重要な証拠を数十億ウォン（数億円）で買うともちかけられ、拒否した後に身辺に危害が加えられたとも伝えています。
代理人のプ・ジソク弁護士は、3月27日にも記者会見を行っており、キム・セロンさんが未成年だった時期に彼女とキム・スヒョンが交際していたという証拠を提示していました。
遺族はキム・スヒョンの謝罪を望んでいましたが、返ってきたのは12億円規模の損害賠償訴訟と告訴でした。
次に、今回の記者会見で公開された衝撃的な音声録音の内容を見ていきましょう。
📢 キム・セロンが語った衝撃の音声録音内容
5月7日の記者会見では、キム・セロン本人とされる音声録音が公開されました。
YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」のキム・セウィ代表によると、この音声は2025年1月10日、アメリカ・ニュージャージー州のスターバックスで録音されたものだといいます。
- 音声はキム・セロンさんが亡くなる約1カ月前に録音されたもの
- 中学生の時から大学入学後まで交際していたと主張
- キム・スヒョンとゴールドメダリスト（所属事務所）について「本当に怖くて、何でもする人たち」と表現
- 「中学生の時から利用されてるような感じだった」と述べている
さらに衝撃的な内容として、キム・セロンさんは次のような告白もしていました。
「ある女性と何かをしている写真を見せてきたんです。
それも性的な写真。それを見せてきて、"このアイドルの子、ワカメの匂いがする"って。
だから、スマホには"ワカメ"って名前で保存してたんです」
最も重大な告発は、初めて性的関係を持った時期についての言及です。
「その人と初めてそういうことをしたのは、中学2年の冬休みでした。今思えば、自分は一方的にされたと思ってる」
このような深刻な告発に対し、キム・スヒョン側はどのような反応を示しているのでしょうか？
📋 キム・スヒョン側の反応と両者の主張の違い
これまでキム・スヒョン側は「未成年だった当時に交際していた事実はない」と一貫して否定してきました。
3月31日に開かれた記者会見では、涙ながらに未成年との交際を否定。
💡 両者の主張の違い
- キム・スヒョン側：交際したのは2019年から2020年で、キム・セロンが成人してからのみ
- キム・セロン遺族側：中学2年（約15歳）の頃から6年間交際し、性的虐待もあった
- 争点：未成年との交際の有無、性的関係の開始時期、強制性の有無
なぜこれほど主張に大きな隔たりがあるのでしょうか？
両者の間には、証拠の解釈をめぐる根本的な対立があります。
キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは、キム・セロンの遺族を相手に120億ウォン（約12億円）規模の損害賠償訴訟を提起。
一方、遺族側は今回の告訴でキム・スヒョンを児童福祉法違反および誣告罪で告訴しています。
この対立は、韓国社会における未成年保護と芸能界のパワーバランスにも関わる重大な問題に発展しています。
特に故人を巡る訴訟という複雑な状況で、真実を見極めることの難しさが浮き彫りになっています。
では、この事態が韓国芸能界にどのような影響を与え、今後どう展開するのか見ていきましょう。
🔍 韓国芸能界への影響と今後の展開
この問題は単なる個人間の紛争を超え、韓国芸能界全体に大きな波紋を広げています。
キム・スヒョンは『星から来たあなた』や『涙の女王』などで国際的な人気を誇る俳優です。
- 1 CM契約への影響：一部ブランドは既にキム・スヒョンとの契約を解除
- 2 作品への影響：進行中のプロジェクトが延期や中止に
- 3 法的展開：刑事事件として捜査が本格化する可能性
- 4 社会的影響：未成年保護法制の強化を求める声が高まる
🔮 今後の展開予測
専門家によると、この問題の法的決着には数ヶ月から半年以上かかる可能性があります。
YouTuber リー・ジンホ氏は「2025年10月から11月頃までに決着する可能性が高い」と語っています。
キム・スヒョンの法的責任は、未成年との性的関係が証明された場合に発生するとされています。
あなたはこの問題をどう見ますか？
芸能界のパワーバランスや、過去の行動に対する責任のあり方など、考えさせられる要素が多い事案です。
💬 ご意見をお聞かせください
この問題が示す芸能界の構造的課題や、未成年保護のあり方について、あなたはどのようにお考えですか？
コメント欄でぜひ意見をシェアしてください。
よくある質問
Q: なぜキム・セロン遺族は今になって告発したのですか？
A: 遺族は3月27日にも記者会見を行っていましたが、キム・スヒョンからの謝罪を望んでいた一方で、逆に損害賠償訴訟を起こされたため、今回の告訴に踏み切ったと説明しています。
Q: キム・セロンさんが亡くなった理由と、この問題は関連があるのでしょうか？
A: 遺族側はキム・スヒョンとの関係や、事務所からの圧力がキム・セロンさんの精神状態に影響したと示唆していますが、直接的な因果関係は公式に証明されていません。
Q: 未成年との交際が事実だった場合、キム・スヒョンはどのような法的責任を問われる可能性がありますか？
A: 韓国の児童福祉法違反として刑事責任を問われる可能性があります。ただし、当時の法的な年齢の同意基準や、証拠の信頼性によって結果は大きく変わります。
Q: キム・スヒョンの今後の芸能活動はどうなる見通しですか？
A: 現時点で多くのブランドがCM契約を解除し、進行中のプロジェクトも延期されています。法的決着がつくまでは、活動の自粛または制限が続く可能性が高いです。
