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菊間弁護士「外免切替は問題ない」発言が炎上!10問中7問で合格の制度実態

小学生ひき逃げ事件で菊間弁護士が擁護した外免切替制度

実は10問中7問で合格という驚きの簡単さだったことが判明しました。

 

 

⚠️ 埼玉県三郷市で起きた小学生4人のひき逃げ事件

中国籍の男が運転していた車が逃走した事件です。

この事件を受けて、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で菊間千乃弁護士が発言しました。

「事故を起こした後の対応が問題であって"外免切替"は問題ではない」という内容でした。

 

💡 しかし、この発言がSNSで大炎上することになったのです。

なぜ法の専門家である弁護士の発言が、これほど批判されたのでしょうか?

あなたも疑問に思いませんか?

この記事では、菊間弁護士の発言の詳細と、外免切替制度の実態について詳しく解説します。

 

菊間弁護士

菊間弁護士


 

 

 

🎯 菊間千乃弁護士「外免切替は問題ではない」発言の波紋

5月20日の放送で、菊間弁護士は外免切替制度を擁護する発言をしました。

小学生ひき逃げ事件の直後というタイミングでの発言でした。

📱 ネット上では激しい反発の声が相次ぎました。

「弁護士のくせにウソを言うな」「制度に問題があるから事故が起きる」といった批判が殺到したのです。

同番組の玉川氏は制度の問題点を指摘していました。

菊間弁護士とは対照的な立場を取っていたため、視聴者の反応もより厳しくなったと考えられます。

 

  • 発言のタイミング:小学生ひき逃げ事件直後
  • 世論の反応:SNSで激しい批判
  • 対比効果:玉川氏の問題提起と対照的

⭐ 法の専門家が制度を擁護したことの意外性が、世論の強い反発を呼んだのです。

次に、そもそも外免切替制度とはどのような制度なのかを見ていきましょう。

 

🚗 外免切替制度とは?驚きの簡単さが判明

外免切替制度とは、外国で取得した運転免許を日本の免許に切り替える制度です。

正式名称は「外国免許切替」と呼ばれています。

⚡ 最も驚くべきは試験の簡単さです

学科試験はわずか10問のマルバツ形式で、

7問正解すれば合格となります。

 

試験の種類 問題数 合格点
一般的な免許試験 95問 90点(90%)
外免切替 10問 7問(70%)

 

👉 さらに驚くことに、ホテルの住所でも申請が可能です。

住民登録がなくても、宿泊先のホテルから「一時滞在証明書」をもらえば手続きができてしまいます。

📊 制度利用者は急激に増加しています。

2024年は7万5905人が取得し、過去10年間で2.5倍に増加しました。

なぜこれほど簡単な制度になっているのでしょうか?

本来は海外から帰国する日本人のための制度だったためです。

しかし現在は外国人観光客も利用する状況になっています。

 

 

 

📈 急増する外国人ドライバーと事故の実態

外免切替制度の利用者急増と共に、外国人による交通事故も増加傾向にあります。

特に中国籍の利用者が多く、全体の約2割を占める1万1247人が2023年に取得しました。

🚨 埼玉県三郷市の事件詳細

5月14日午後4時頃、下校中の小学生の列にSUV車が突っ込みました。

運転していた鄧洪鵬容疑者(42)は中国籍で、外免切替で免許を取得していたのです。

⚠️ 事件前に飲酒していたことも判明しています。

「相手が大丈夫と言ったので離れた」と容疑を一部否認していますが、実際は飲酒運転でのひき逃げでした。

 

  • 川口市の事例:中国人男性が一方通行を125キロで逆走、日本人男性死亡
  • 富士河口湖町の事例:中国籍女性が赤信号無視で中国籍男女2人死亡
  • 増加傾向:令和2年以降、外国人による交通事故が継続的に増加

警察庁のデータによると、外国人による交通事故は令和2年以降増加傾向が続いています。

運転免許保有者数の増加が背景にあると分析されています。

💭 あなたも感じませんか?これらの事故の背景には、制度の構造的な問題があるのではないでしょうか。

それでは、政府はこの状況をどう捉えているのか見ていきましょう。

 

🏛️ 政府・警察庁が制度見直しに動き出した背景

⏰ 相次ぐ事故を受けて、ついに政府が動き出しました。

坂井国家公安委員長は3月の国会で「学科試験は私が見ても簡易、安易」と制度の問題を認めました。

🗣️ 自民党の小野寺政調会長も制度見直しを要求しています。

「多くの外国人が日本で免許を切り替えることは当初想定していなかった」と述べ、一刻も早い対応を求めました。

 

🔧 具体的な改善案も検討されています

  • 住民票の写しを原則とした住所確認の厳格化
  • 学科試験の問題数増加
  • 海外転出日本人や外交官を除く例外規定の整備

📋 警察庁は現在、海外の制度調査を実施中です。

調査結果を踏まえて制度改正も含めた検討を進めるとしています。

なぜ今になって見直しが進んだのでしょうか?

外国人観光客の急増と制度の本来の目的とのズレが明確になったためです。

観光目的での免許取得が増え、安全性への懸念が高まったのです。

 

 

 

❓ よくある質問

Q: なぜ外免切替制度はこれほど簡単なのですか?
A: 本来は海外から帰国する日本人のための制度で、基本的な運転技能は既に習得済みという前提で設計されたためです。

Q: 事故が起きた後、その後制度はどう変わる予定ですか?
A: 警察庁が住所確認の厳格化や学科試験の問題数増加を検討中で、2025年中に具体的な改正案が示される見込みです。

Q: 外国人ドライバーの事故率は実際に高いのですか?
A: 警察庁データでは、外国人の交通事故発生率は日本人全体の0.35%に対し、中国0.51%、ベトナム0.50%と高めの傾向があります。

Q: 雨の日の場合や初心者向けの対策はありますか?
A: 現在の制度では天候別や経験レベル別の特別な対策はありませんが、改正案では実技試験の充実が検討されています。

 

⭐⭐⭐

📝 まとめ

今回の菊間弁護士の発言から見えてきた外免切替制度の問題点をまとめます。

 

🚨 制度の主な問題点

  • 学科試験が10問中7問正解という簡単さ
  • ホテル住所での申請が可能
  • 制度利用者が過去10年で2.5倍に急増
  • 外国人による交通事故の増加傾向

🏛️ 政府の対応

  • 制度見直しの検討開始
  • 住所確認の厳格化方針
  • 学科試験の問題数増加を検討

⚖️ 外免切替制度は本来、海外から帰国する日本人のための制度でした。

しかし現在は想定とは異なる使われ方をしており、安全確保と外国人受入れのバランスが重要な課題となっています。

菊間弁護士の発言は法的観点からの意見だったかもしれません。

しかし、制度の構造的問題と安全性への懸念を軽視した発言として受け取られたのも事実です。

 

💭 今後の制度改善により、より安全な道路交通環境が実現されることを期待したいところです。

この制度についてあなたはどう思いますか?

 

📚 参考情報

  • 警察庁: 外国免許切替制度の見直し検討について ()
  • 読売新聞: 埼玉・三郷の小学生ひき逃げ事件詳細報道 ()
  • TBS NEWS DIG: 外免切替制度の問題点に関する報道 ()

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