16年ぶり大河出演の濱田龍臣!若手俳優5人が「豊臣兄弟!」で戦国武将に変身
みなさん、大河ドラマの新キャスト発表が話題になっています!
2026年放送予定のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に新たな5人の若手キャストが決定しました。
実は1600人以上の応募者から選ばれた精鋭たちなんです。
「豊臣兄弟!」とは?
豊臣秀吉の弟・秀長を主人公にした大河ドラマ。
「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」と言われる天下一の補佐役の目線から戦国時代を描きます。
主演は仲野太賀さん(秀長役)、秀吉役は池松壮亮さん、織田信長役は小栗旬さんが演じます。
📺 キャスト発表
若手オーディションで選ばれた新キャスト5人が発表されました!
どんな俳優が選ばれたのでしょうか?
- ✅ 藤堂高虎役:佳久創(34歳) - 2022年「鎌倉殿の13人」にも出演
- ✅ 石田三成役:松本怜生(24歳) - 大河ドラマ初出演
- ✅ 斎藤龍興役:濱田龍臣(24歳) - 16年ぶりの大河出演
- ✅ 茶々役:井上和(20歳・乃木坂46) - 大河ドラマ初出演
- ✅ まつ役:菅井友香(29歳) - 大河ドラマ初出演
このキャスト発表は第4弾となります。
オーディションには1600人以上の応募があり、約400人の審査を経て選ばれました。
NHKのプロデューサーによると「若い世代の活躍」が今回の大河の見どころの一つだそうです。
では次に、それぞれの役柄がどんな人物なのか見ていきましょう。
⚔️ 注目の役柄
各キャストが演じる人物は戦国時代に重要な役割を果たした武将や女性たちです。
なぜこの5人が特別な役柄なのでしょうか?
藤堂高虎は秀長の重臣で、巨漢の武将。
武勇だけでなく学問も重視し、算術・鉄砲・築城など多くを学んだ知勇兼備(ちえと勇気を備えた)の人物です。
石田三成は秀吉に重用された大名。
数字に強く太閤検地(全国の土地調査)でも活躍し、25歳の若さで五奉行(重要な役職)になりました。
斎藤龍興は美濃の大名で、14歳で家督(家の跡継ぎ)を継ぎました。
若さにも関わらず織田信長に徹底抗戦した勇敢な人物です。
⚠️ 茶々の悲劇的な運命
茶々は浅井三姉妹の長女。
父が信長に敗れて死に、母が再婚した柴田勝家も秀吉に負けて自害。
その後、父の敵である秀吉の側室になるという波乱の人生を送りました。
まつは前田利家の正室。
学問や武芸に優れ、夫を支えた賢い女性です。
豊臣家の女性たちとも親しい関係を築きました。
これが重要な理由
実は「豊臣兄弟!」は主人公・秀長の視点から見る大河ドラマ。
この5人の登場人物は、秀長を中心とした豊臣政権を支える重要な脇役たちなのです。
彼らの活躍を知ることで、豊臣時代の歴史がより深く理解できるでしょう。
これらの人物を若手俳優たちがどう演じるのか、とても楽しみですね。
次は、キャストたちの反応や経歴について詳しく見ていきましょう。
👑 若手の挑戦
各俳優たちは大役の抜擢に喜びと決意を語っています。
彼らはどんな思いで役に挑むのでしょうか?
佳久創さんは「マネージャーから決まったと聞いた時、思わず『よっしゃー!』とガッツポーズをしました」と喜びを表現。
元ラグビー選手から俳優に転身した異色の経歴の持ち主です。
松本怜生さんは「昨年から毎日紙に『大河ドラマの出演が決まった!』と書いていた」と明かし、その願いが実現して驚いています。
「石田三成という名だたる諸先輩方が演じてこられた大役を、自分が演じられること、俳優人生においてこれほどに名誉なことはありません」(松本怜生)
濱田龍臣さんは2010年の「龍馬伝」で幼少期の坂本龍馬を演じて以来、実に16年ぶりの大河出演となります。
当時の子役から成長し、今回は重要な武将役に抜擢されました。
乃木坂46の井上和さんは「激動の時代を激しく生きた茶々という女性の魅力を私なりに引き出せるよう精一杯演じたい」と意気込みを語っています。
菅井友香さんは「人生の全てを注ぎ、学びを深めながら、芯の強いまつを演じたい」とコメント。
元欅坂46のキャプテンとしての経験を活かします。
若手俳優の起用は近年の大河ドラマの傾向でもあります。
実際に2024年度の大河ドラマ「光る君へ」でも多くの若手俳優が活躍していますね。
プロデューサーの高橋優香子さんは「若いエネルギーや輝きが劇中でどのように発揮されるか期待してほしい」と語っています。
では最後に、ドラマの放送予定や今後の展開について確認しましょう。
📅 まとめ
「豊臣兄弟!」の放送スケジュールと主な情報です:
- 1 放送予定:2026年1月〜12月
- 2 制作スケジュール:2025年6月クランクイン予定
- 3 脚本:八津弘幸
- 4 主演:仲野太賀(秀長役)
豊臣秀吉役は池松壮亮さん、織田信長役は小栗旬さんと豪華キャストが揃います。
ロゴも公開され、兄弟が共に築き上げた偉業と「陰の立て役者」としての弟の重要性を表現したデザインになっています。
石垣が積み重なっていくイメージは、下から上へと登り詰めていく豊臣家の姿を象徴しているそうです。
「若い世代の活躍が見どころの一つ。彼らの若いエネルギーや輝きが劇中でどのように発揮されるのか、ぜひご期待ください」(プロデューサー・高橋優香子)
この記事のポイント
- 2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」に若手オーディションで選ばれた5人の新キャストが決定
- 濱田龍臣が2010年「龍馬伝」以来16年ぶりに大河出演
- 乃木坂46の井上和が茶々役、元欅坂46の菅井友香がまつ役で大河初挑戦
- 1600人の応募から約400人の審査を経て選ばれた精鋭たち
- 放送は2026年1月から、2025年6月に撮影開始予定
あなたは「豊臣兄弟!」にどのキャラクターが一番気になりますか?
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Q: なぜ「豊臣兄弟!」は秀長を主人公にしているのですか?
A: 秀長は「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」と言われるほどの名参謀でした。豊臣家の重要人物でありながら、これまであまり掘り下げられなかった秀長の視点から戦国時代を描くことで、新しい歴史の見方を提供するためです。
Q: 濱田龍臣さんはその後どのような活動をしていたのですか?
A: 濱田龍臣さんは「龍馬伝」出演後、数多くのドラマや映画に出演し、子役から実力派俳優へと成長しました。「仮面ライダーオーズ」や「ガッチャマン」など、話題作にも多数出演しています。今回16年ぶりの大河出演で斎藤龍興役を演じることになりました。
Q: 大河ドラマのオーディションに1600人も応募した理由は何ですか?
A: 大河ドラマは俳優にとって大きな名誉であり、キャリアの飛躍台となる重要な作品です。また「豊臣兄弟!」が若い世代の活躍を描く作品として企画されたため、若手俳優たちにとって貴重なチャンスとなり、多くの応募があったと考えられます。
Q: 初めて大河ドラマを見る人でも楽しめる工夫はありますか?
A: はい、あります。プロデューサーによると「豊臣兄弟!」は戦国時代を舞台にした「波乱万丈のエンターテインメント」として制作されており、歴史知識がなくても楽しめる内容になる予定です。若い俳優陣の起用や、兄弟の絆を中心としたストーリー展開で幅広い視聴者に向けた作品を目指しています。