【悲報】来年4月、独身に罰金7800円はデマ。
でも、ガッカリするのはまだ早い。
その真相は、もっとヤバい話だったんです。
今、SNSで「独身税」がとんでもない勢いで炎上しています。
「結婚もできないのに罰金かよ!」「ふざけるな!」なんて、怒りの声が爆発してるんですよね。
SNSの声 🗣️
この独身税・・・
独身だけでなく既婚子持ち、子育て終えた現役世代も課税の対象
あなたも「また増税か…」とうんざりしているかもしれません。
💡 結論から言うと、「独身税」という名前の税金はデマ。
でも、もっとタチが悪い「全世代から問答無用で天引きされるお金」が本当に始まります。
この記事を読めば、そのヤバい正体と、あなたの給料から一体いくら消えるのか、たった3分で全てわかります! (ぜひ最後までお付き合いください)
この記事でわかること
📜【正体】「独身税」はデマ!じゃあ、この騒ぎの正体って何?
さっそく核心から。
今みんなが「独身税」と呼んでいるこの騒ぎの正体は、「子ども・子育て支援金」という新しい制度です。
これは「税金」ではなく、僕たちの健康保険料に「上乗せ」されるお金。
⏰ 2026年の4月から、給料から自動的に天引きされることになります。
じゃあ、なぜ「独身税」なんていう、いかにも罰金みたいな名前で呼ばれているんでしょうか?
理由はシンプルで、集められたお金の使い道が、主に子育てをしている家庭向けのサービスに使われるからです。
そのため、独身の人や、子育てを終えた人たちからすると、「なんで俺たちが払うんだよ!」という不満が爆発し、「実質的な独身税だろ!」と言われているわけです。(気持ちはすごく分かりますよね…)
⚠️【衝撃】実は「独身税」じゃなく「国民全員税」だった
ここが一番驚きのポイントなんですが、この支援金を払うのは、独身者だけじゃありません。
- 子育て真っ最中のパパママ
- 子育てを終えたお父さんお母さん
- 年金暮らしのおじいちゃんおばあちゃん
なんと、公的な医療保険に入っているほぼ全ての国民が支払いの対象なんです。
もはや独身税どころか、「国民全員、追加でお金払ってね税」と言った方が正しいかもしれません。
つまり、「独身税」という名前はデマだけど、多くの人にとって負担が増える、というのは紛れもない事実なんです。
では、具体的に私たちの財布から、いくらお金が消えてしまうのでしょうか?次に、気になるその金額を見ていきましょう。
💸【金額】年収400万円で年7800円は本当?あなたの給料からいくら消えるのか
「で、結局いくら取られるの?」
👉 ここが一番知りたいところですよね。
政府の発表によると(こども家庭庁)、年収400万円の会社員の場合、最終的に月650円の負担になる見込みです。
年間にすると7800円。この数字は本当です。
ただし、注意点が2つあります。
1 1つは、この金額になるのは2028年度だということ。2026年4月から段階的にスタートし、少しずつ金額が上がっていきます。
2 そしてもう1つ、実はもっと深刻な問題が…。
それは、入っている健康保険の種類によって、負担額が大きく変わる可能性があるということです。(これは見逃せません)
💡【要注意】国保の人は負担が重くなるかも?
実は、同じ年収400万円でも、自営業やフリーランスの人が入る「国民健康保険(国保)」の場合、会社員より負担が重くなる可能性があります(福祉新聞によると)。
年収の目安 | 会社員(協会けんぽ) | 国民健康保険(国保) |
---|---|---|
400万円 | 月650円 | 月800円 |
600万円 | 月1,000円 | 月1,250円 |
800万円 | 月1,350円 | 月1,650円 |
※上記は政府の資産に基づく2028年度の見込み額です。
同じ年収なのに、不公平じゃない?と感じてしまいますよね。
月々たった数百円、と思うかもしれません。
でも、考えてみてください。月650円あれば、ランチが1回食べられます。Netflixのベーシックプランにも入れますよね。
政府は「実質負担ゼロ」なんて言っていますが、あなたのその650円、本当に「ゼロ」の価値ですか?
たったこれだけの金額で、なぜここまで社会が大炎上しているのか。
その理由を深掘りすると、この国の根深い問題が見えてきます。
🔥【炎上理由】なぜ国民はここまで怒っているのか?本当の理由3選
金額だけ見れば「そこまで騒ぐほど?」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、この炎上の本質は、金額の大小ではないんです。
国民がここまで怒っている本当の理由は、政府、特に「こども家庭庁」への絶望的なまでの不信感にあります。
ポイントは大きく3つです。👇
理由1:負担の不公平感「なぜ俺たちから取るんだ!」
金銭的理由で結婚できない層から、さらに金を取るのか
独身が年収400万もある訳ないだろ
SNSには、こうした悲痛な叫びが溢れています。
「お金がなくて結婚や子育てを諦めているのに、その人たちからさらにお金を取るなんて、少子化を加速させたいのか!」という怒りは、至極もっともです。
理由2:こども家庭庁への絶望的な不信感
お前らが無駄遣いしてる数兆円はドコ行ったよ?
どうせまた無駄遣いだろ
(個人的に、ここが一番の問題だと思うんですが)こども家庭庁は、年間7兆円以上の予算を使いながら、「効果的な対策ができていない」と厳しく批判されています。
過去にはJリーグとのコラボなど、「それじゃないだろ…」と言いたくなるような事業もありました。(覚えている方も多いのでは?)
そんな組織が「少子化対策のためにお金ください」と言っても、「どうせまた変なことに使われるだけだろ」と誰も信用できない。これが国民の本音なんです。
理由3:国民をバカにした政府の説明
極めつけは、政府の「歳出改革と賃上げで実質的な負担は生じない」という説明です。
毎日物価高でヒーヒー言っているのに、「給料が上がるから負担じゃないよ」と言われても、全く心に響きません。
むしろ、「国民の生活が分かっていない」と火に油を注ぐ結果になっています。🔥
では、こんな絶望的な状況で、もう私たちにできることは何もないのでしょうか?
🤔【今後】この「見えない増税」から逃げられない?私たちにできること
残念ながら、この「子ども・子育て支援金」は、2026年4月からスタートすることがほぼ決まっています。
ここから逃れることは、正直かなり難しいでしょう。(悲しいですが事実です…)
集められたお金は、
- 児童手当の拡充(所得制限の撤廃など)
- 親が働いていなくても子どもを預けられる「こども誰でも通園制度」
といった政策に使われることになっています。
もちろん、これらの支援を必要としている家庭があるのも事実です。
しかし、「どうせ決まったこと」と諦めて思考停止するのは、一番もったいない。
💡 視点を変えてみましょう。
【視点転換】私たちは「監視する株主」になった
お金を負担させられる、ということは、私たち国民は「こども家庭庁」という会社に強制的に出資させられた「株主」になった、と考えることもできます。
株主である以上、私たちには権利があります。
それは、「自分たちのお金(支援金)が、本当に正しく、効果的に使われているか」を厳しく監視する権利です。
「また的外れなコラボにお金を使ってないか?」
「本当にこの政策で出生率は上がるのか?」
これからは、今まで以上に厳しい目で、政府のやることをチェックしていく必要があります。
✅ 具体的に私たちにできること
- 選挙で意思を示す
- ニュースや新聞で、この問題の続報を追いかける
- SNSやコメント欄で、自分の意見を発信する
小さなことでも、一人ひとりが声を上げ続けることが、暴走への一番のブレーキになります。
✅ まとめ:【明日からできること】独身税のヤバい話、総まとめ
最後に、今日の話をもう一度おさらいします。
- 「独身税」はデマ。正体は医療保険に上乗せされる「子ども・子育て支援金」
- 独身者だけでなく、ほぼ全国民が支払いの対象になる
- 年収400万円の人で、最終的に月650円(年7800円)の負担増
- 炎上の本当の理由は、「政府への根深い不信感」
この問題の本質は、私たちの知らないところで、私たちの負担がジワジワと増やされていく「見えない増税」の怖さです。
感情的に「ふざけるな!」と怒るだけで終わらせず、その怒りのエネルギーを「監視する力」に変えていきましょう。
この記事が、そのための第一歩になれば、これほど嬉しいことはありません。
さて、月650円の負担、あなたは納得できますか?それとも納得できない?
理由と一緒に、ぜひコメント欄であなたの本音を教えてください!
よくある質問
Q: なぜ「独身税」はこれほどまでに炎上しているのですか?
A: 金額の大小だけでなく、主に3つの理由があります。①お金がなくて結婚できない層からも負担を求める不公平感、②Jリーグとのコラボなど過去の施策からくる「こども家庭庁」への根深い不信感、③「実質負担なし」という国民感情と乖離した政府の説明が、複合的に重なり大炎上につながっています。
Q: 「独身税」の騒動で、具体的に何があったのですか?
A: 「独身税」という言葉がSNSでトレンドになりましたが、これは正式名称ではありません。正しくは2026年4月から始まる「子ども・子育て支援金」制度のことです。これが公的医療保険に上乗せ徴収されるため、「事実上の増税だ」として大きな批判を浴びています。
Q: この「子ども・子育て支援金」制度は、今後どうなるのですか?
A: 2026年4月から徴収が開始され、2028年度にかけて段階的に負担額が引き上げられる予定です。制度自体がなくなる可能性は低いですが、国民からの批判が強いため、今後の政府の対応や説明が注目されます。私たち国民は、集められたお金の使い道を厳しく監視していく必要があります。
Q: 年収400万円の場合、具体的にいくら負担が増えるのですか?
A: 政府の試算によると、年収400万円の会社員の場合、2028年度時点で月額650円、年間で7800円の負担が増える見込みです。ただし、これはあくまで現時点での見込みであり、加入している健康保険の種類によって金額は変動する可能性があります。
参考情報
- こども家庭庁: 子ども・子育て支援金制度(仮称)について ()
- 福祉新聞: こども未来戦略の財源「支援金」 26年度から徴収開始 ()