みなさん、こんにちは。
いつも利用している100円ショップのダイソーが、個人情報漏洩の可能性を発表し、謝罪しました。
「え、私の情報も含まれているの?」「大丈夫なの?」とご不安に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。😥
この記事でわかること 💡
この記事を読むと、ダイソーで何が起きたのか、あなたの個人情報はどうなる可能性があるのか、そして私たちが今すぐできる対策がわかります。
公式発表された情報をもとに、分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。👉
📰💻🛡️
🚨【緊急速報】ダイソーで何が起きた?個人情報約1万件が漏れたかもしれないって本当ですか?
まず、ダイソー(運営会社:大創産業)が2025年6月18日に、個人情報が漏洩した可能性があると発表し、謝罪しました。
これは多くの方にとって衝撃的なニュースですよね。(本当に驚きました…)
オリコンニュース(2025年6月18日配信)によると、原因はダイソーが業務で利用していた「Googleグループ」の閲覧権限設定に不備があったためとのことです。
これにより、メールの一部が外部から見られる状態になっていたと報告されています。想像してみてください、社内のメールが誰でも見られるなんて…。
⏰ 漏洩の可能性があった期間は?
漏洩した可能性のある期間は、なんと2019年12月9日から2025年4月26日までと、5年以上にわたります。
対象となるのは、お客様、お取引先様、中途採用応募者様、従業員などの情報で、合計約1万件にのぼる可能性があるとのことです。多いですよね…。
::: message **えっ、そんなに長期間!?と驚かれた方も多いのではないでしょうか。**
大手企業でもこのような事態が起こりうるということを、改めて認識させられますね。他人事ではないかもしれません。 :::
次に、どんな情報が漏れた可能性があるのか、詳しく見ていきましょう。
⚠️ 漏れたかもしれない情報はコレ!ECサイト利用者、取引先も…あなたの情報は大丈夫ですか?
次に、どのような情報が漏洩した可能性があるのか、具体的に見ていきましょう。
今回のダイソーの発表によると、以下の情報が含まれる可能性があるとのことです。(ご自身の情報が含まれていないか、気になりますよね。)
漏洩の可能性がある個人情報リスト
- お客様(ダイソーECサイトのご利用者様):計4498件
- 氏名、住所、電話番号、メールアドレス等:4008件(うち口座情報を含むものが49件)
- 住所のみ:355件
- メールアドレスのみ:135件
- お取引先様:計4578件
- 会社名、担当者氏名、部署名、役職、電話番号、メールアドレス等
- 中途採用応募者様:計698件
- 履歴書、職務経歴書等:615件
- 氏名、住所、電話番号、メールアドレス等:83件
- 従業員:計533件
- 氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、所属、役職等:380件
- 健康保険証等:149件
- 要配慮個人情報等:4件
出典:オリコンニュース(2025年6月18日配信)記事掲載のダイソー発表内容
口座情報や履歴書、健康保険証といった非常に重要な個人情報まで含まれている可能性があるというのは、本当に心配ですよね。
これらの情報が悪用された場合、金銭的な被害やなりすましなどのリスクも考えられます。
(ただし、ダイソーは現時点で二次被害は確認されていないとしています。)
なぜこのような事態が発生してしまったのでしょうか?原因を掘り下げます。
❓ なぜこんなことに?ダイソーが説明した「5年以上続いた設定ミス」ってどういうことですか?
では、なぜこのような情報漏洩が起きてしまったのでしょうか? 🤔
ダイソーの説明によると、原因は「Googleグループの閲覧権限に対する当社の設定不備」とのことです。
簡単に言うと、社内だけで共有するはずのメールグループの設定が「公開」になっていたため、外部の誰でも見られる状態になってしまっていた、ということです。
しかも、この状態が2019年12月9日から2025年4月26日まで、5年以上にわたって続いていたというのですから驚きです。⏰
「え、そんな単純なミスで?」「5年間も気づかなかったの?」 と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
情報源のオリコンニュース記事(2025年6月18日配信)によれば、外部からの指摘により4月26日に判明したとのことです。
クラウドサービスは非常に便利ですが、一つ一つの設定をきちんと確認し、定期的に見直すことの重要性が改めて浮き彫りになった事例と言えるでしょう。
企業にとっては、管理体制の強化や社員教育の徹底がより一層求められますね。
ダイソーはどのように対応しているのでしょうか?見ていきましょう。
🏢 ダイソーの対応は?謝罪と今後の対策、私たちは何を信じればいいですか?
今回の事態を受けて、ダイソーはどのような対応をしているのでしょうか?
まず、2025年6月18日に公式サイトで謝罪文を掲載し、経緯を説明しました。(企業の顔が見える対応は大切ですね。)
具体的な対応としては、以下の通りです。(オリコンニュース 2025年6月18日配信より)
ダイソーの主な対応策 📝
- 判明直後の措置(2025年4月26日):
- 該当するGoogleグループのアクセス権限を制限(非公開へ設定変更)。
- 全グループで「公開」を選択できないよう機能を制限。
- 社員個人でグループを新規作成できないよう機能を制限し、作成時は申請承認手続きを必須に。
- 関係機関への報告:
- 個人情報保護委員会へ報告済み。
- 対象者への対応:
- お客様の個人情報の有無について調査を行い、対象のお客様には個別にご連絡。
- 現時点では、漏えいによる二次被害の発生は確認されていない。
- 再発防止に向けて:
- 社員教育の徹底などにより情報管理を徹底し、再発防止に努める。
::: message **迅速に対応を進めているようですが、利用者としては不安が残りますよね。**
今後のダイソーの再発防止策が徹底されることを願うばかりです。 :::
ダイソーは問い合わせ窓口も設置しているとのことですので、心配な方は公式サイトで確認し、問い合わせてみるのも一つの方法です。📞
では、私たち個人ができる対策は何でしょうか?
🛡️【重要】自分の情報を守るために!今すぐ私たちがやるべき3つのこと
今回のダイソーの件に限らず、個人情報漏洩はいつどこで起こるかわかりません。
**私たち自身が自分の情報を守るために、今すぐできる対策**を3つご紹介します。これはどんな場合でも役立ちますよ!
🛡️ 自己防衛3つの鉄則
- 1不審な連絡に注意する
ダイソーや関連企業を名乗る不審なメール、SMS、電話などには十分注意してください。
心当たりのない連絡や、個人情報を聞き出そうとするものには絶対に応じないようにしましょう。
ダイソーからの正式な連絡は、公式サイトのお知らせなどを確認するようにしましょう。 - 2パスワードの確認・変更
もしダイソーのECサイトを利用していて、他のサービスと同じメールアドレスやパスワードを使いまわしている場合は、念のためパスワードを変更することをおすすめします。
推測されにくい、複雑なパスワードを設定し、定期的に変更することが大切です。 - 3利用明細のチェック
クレジットカードの利用明細や銀行口座の取引履歴などをこまめに確認し、身に覚えのない請求や引き落としがないかチェックしましょう。
万が一、不正利用の疑いがある場合は、すぐにカード会社や銀行に連絡してください。
::: message **これらの対策は、今回のダイソーの件だけでなく、普段から心がけておきたい情報セキュリティの基本です。**
この機会に、ご自身の情報管理について一度見直してみてはいかがでしょうか。⭐ :::
💡💡💡
📌 結論:ダイソー個人情報漏洩の可能性、冷静な対応と今後の対策が重要です
今回のダイソーにおける個人情報漏洩の可能性についてのニュースは、多くの方に衝撃を与えたことと思います。
しかし、まずは慌てずに、正確な情報を把握し、冷静に対処することが大切です。
この記事のポイントまとめ
- ダイソーでGoogleグループの設定不備により、約1万件の個人情報が5年以上にわたり漏洩した可能性が発覚しました。
- 漏洩対象には、顧客の氏名、住所、電話番号、メールアドレスのほか、口座情報や履歴書なども含まれる可能性があります。
- ダイソーは謝罪し、アクセス権限の修正や対象者への連絡、再発防止策の実施などの対応を行っています。(現時点で二次被害は確認されていません)
- 私たちは、不審な連絡に注意し、必要に応じてパスワードの変更や利用明細の確認など、自己防衛策を講じることが重要です。
ダイソーの今後の再発防止策の徹底に注目するとともに、私たち自身もこの事例を教訓として、日頃から個人情報の取り扱いやセキュリティに対する意識を高めていく必要がありますね。💪
よくある質問 ❓
Q: なぜダイソーで個人情報漏洩が起きたのですか?
A: ダイソーによると、業務で利用していた「Googleグループ」の閲覧権限設定に不備があったためです。これにより、社内向けのメールの一部が外部から閲覧可能な状態になっていたとのことです。
Q: ダイソーの情報漏洩はいつからいつまでですか?その後どうなりましたか?
A: 漏洩の可能性があった期間は2019年12月9日から2025年4月26日までです。判明後、ダイソーはアクセス権限の修正を行い、個人情報保護委員会へ報告、対象者への連絡を進めています。現時点で二次被害は確認されていません。
Q: 私の個人情報が漏洩したか確認する方法はありますか?その理由は?
A: ダイソーは対象となるお客様に個別にご連絡を差し上げているとのことです。連絡がない場合でも、心配な方はダイソーの設ける問い合わせ窓口に確認することをおすすめします。理由は、ご自身の情報が対象か否かを正確に知るためです。
Q: ダイソーのECサイト利用者は特に何に注意すればいいですか?初心者でも簡単にできる対策は?
A: ECサイト利用者の場合、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、口座情報などが漏洩した可能性があります。初心者でも簡単にできる対策としては、ダイソーからの連絡を装った不審なメールに注意し、パスワードを見直すことです。
Q: ダイソーのセキュリティ対策は以前と比べて何か変わりましたか?今後に強い影響はありますか?
A: ダイソーは今回の件を受け、Googleグループの権限設定の見直しや新規作成時の承認フロー導入など、再発防止策を講じています。今後の情報管理体制の強化が期待されますが、利用者側もセキュリティ意識を高く持つことが引き続き重要です。
Q: 現在のダイソーの個人情報漏洩に関する状況はどうなっていますか?
A: 2025年6月18日時点で、ダイソーは事実を公表し謝罪、関係各所への報告と対象者への連絡、再発防止策を進めています。二次被害は確認されていませんが、引き続き注意が必要です。最新情報はダイソー公式サイトでご確認ください。
参考情報
- オリコンニュース: ダイソーが謝罪 約1万件の個人情報漏えいの可能性 5年超にわたり「設定不備」…経緯を説明 (配信)
- 大創産業公式サイト: 重要なお知らせ (確認)
- 個人情報保護委員会: 個人情報保護委員会 (確認)