この記事でわかること
ダンガンロンパの小高和剛氏が手がけた期待作TRIBE NINEが、わずか3ヶ月でサービス終了へ。
第4章は永遠に届かない。
2025年5月15日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
「TRIBE NINE(トライブナイン)」が11月27日をもってサービスを終了するという公式発表です。
リリースからわずか3ヶ月。
「ブルプロ級の大爆死」という厳しい評価も飛び交っています。
✅ TRIBE NINEとは?ダンガンロンパ小高和剛氏が手がけた大型プロジェクト
TRIBE NINEは、死にゲー×アクションRPGという斬新なコンセプトで開発されたゲームです。
アカツキゲームスの公式発表によると、アカツキゲームスとトゥーキョーゲームスの共同プロジェクトとして注目を集めていました。
最大の特徴は、ダンガンロンパシリーズで有名な小高和剛氏が世界観の原案を担当したこと。
豪華クリエイター陣には以下のメンバーが参加していました。
- 小高和剛(ストーリー原案)
- 小松崎類(キャラクターデザイン)
- しまどりる(キャラクターデザイン)
- 高田雅史(音楽)
ゲーム以外にも、アニメ化やWEBTOON化などメディアミックス展開も行われていました。
ネオトーキョーを舞台に、デスゲームで支配された世界から自由を取り戻す物語が描かれています。
次に、なぜこんなに早くサービス終了となったのか、その理由を見ていきましょう。
🤔 なぜ3ヶ月でサービス終了?考えられる5つの理由
わずか3ヶ月でのサービス終了という異例の事態。
その理由を分析してみました。
1. 課金システムの問題
ユーザーからは「課金する理由がない」という声が多く聞かれました。
SNS上のコメントによると、課金圧が弱すぎて、ゲームに必要な収益を確保できなかった可能性があります。
2. ガチャ確率変更のタイミング
3月4日にガチャ確率を0.6%→2.0%に上方修正していました。
その後わずか2ヶ月でのサービス終了発表に、多くのユーザーが憤りを感じています。
⚠️ 注意
「返金対応義務の切れる6ヶ月後にサービス終了するなんて詐欺みたい」という厳しい意見も...
3. アクティブユーザー数の減少
リリース直後は話題になったものの、プレイヤー数が急速に減少した可能性が高いです。
SNSでの話題性も次第に低下していきました。
4. 競合タイトルとの差別化失敗
死にゲー要素を持つアクションRPGは既に多数存在します。
TRIBE NINEならではの独自性を打ち出せなかったことが敗因かもしれません。
5. 運営体制の問題
開発・運営の体制に問題があった可能性も。
第4章の開発が間に合わなかったことからも、計画通りに進んでいなかったことがうかがえます。
あなたはどの理由が最も大きいと思いますか?
次は、未実装コンテンツに対するユーザーの反応を見ていきましょう。
😡 第4章は永遠に届かず...未実装コンテンツとユーザーの怒り
サービス終了に伴い、第4章の配信は中止となりました。
さらに以下のコンテンツも未実装のまま終了します。
- 秋葉才蔵(新キャラクター)
- 秋葉市之助(新キャラクター)
- その他ロードマップで告知された機能
Twitterでは、ユーザーからの怒りの声が殺到しています。
「何年もかけてこんなにクオリティの高いゲーム作ってきて、いきなり全部放棄するなんて」
「ガチャの確率を上方修正すると課金を煽っておいて、返金対応義務の切れる6ヶ月を経過してからサ終するとか」
「ロードマップに載っていた内容くらいは公開すべきじゃないですか?」
「詐欺」「無責任」という厳しい言葉が飛び交う事態に。
アカツキゲームスへの信頼が大きく損なわれる結果となりました。
このような評価は、ゲーム業界全体にどんな影響を与えるのでしょうか?
💀 ブルプロと並ぶ「ソシャゲ史に残る大爆死」の評価
TRIBE NINEの失敗は、ブループロトコル(ブルプロ)と並ぶレベルの大爆死として語り継がれそうです。
💬 SNSの反応
「これまたソシャゲ史に名を残すレベルの大爆死だなぁ」
「あのブルプロと並んで語り継がれるのかな」
皮肉なことに、Steamの公式ページによると、ユーザーレビューは「非常に好評(82%)」でした。
ゲーム自体の評価は悪くなかっただけに、より残念な結果と言えるでしょう。
さらに深刻なのは、他のアカツキゲームスタイトルへの影響です。
ユーザーからは「怪獣8号もすぐに見捨てるんでしょう?」という不安の声も上がっています。
⭐ ⭐ ⭐
📝 まとめ
TRIBE NINEサービス終了の要点をまとめます。
- リリースからわずか3ヶ月でサービス終了
- 第4章や新キャラクターは未実装のまま
- ユーザーから「詐欺」「無責任」との批判殺到
- ブルプロ級の「ソシャゲ史に残る大爆死」評価
- アカツキゲームスへの信頼性が大きく低下
ダンガンロンパの小高和剛氏が手がけた期待作だっただけに、この結末は非常に残念です。
国産ゲーム開発における教訓として、この失敗から学ぶべきことは多いはずです。
あなたはTRIBE NINEをプレイしていましたか?
この終了についてどう思いますか?
コメントで教えてください。
よくある質問
Q: なぜTRIBE NINEは3ヶ月でサービス終了したのですか?
A: 公式な理由は発表されていませんが、課金システムの問題やアクティブユーザー数の減少が主な要因と考えられています。
Q: サービス終了後、その後プレイヤーへの対応はどうなりますか?
A: 有償エニグマエンティティの返還対応が行われる予定です。詳細は公式サイトで確認できます。
Q: 未実装キャラクターはどうなりますか?
A: 秋葉才蔵と秋葉市之助は実装されずにサービス終了となります。
Q: アニメやウェブトゥーンはどうなりますか?
A: 現時点では詳細な情報は発表されていません。今後の公式発表を待つ必要があります。
Q: ダンガンロンパファンとして期待していたのに失望しました。なぜこうなったのでしょうか?
A: 小高和剛氏が手がけた期待作でしたが、ゲームシステムや課金体系がユーザーのニーズと合わなかった可能性があります。
Q: ブルプロと比べて、TRIBE NINEはなぜ失敗したのですか?
A: 両作品とも大型国産タイトルでしたが、TRIBE NINEは特に課金要素の魅力不足とコンテンツ不足が早期終了につながったと考えられます。
Q: アカツキゲームスの他のゲームに影響はありますか?
A: 直接的な影響は不明ですが、ユーザーからは信頼性への懸念が示されています。
Q: 初心者でも始めやすいゲームでしたか?
A: 死にゲー要素があり、難易度は高めでした。初心者向けのチュートリアルはありましたが、慣れるまでは難しかったようです。
参考情報
- 株式会社アカツキゲームス: 『TRIBE NINE』更新停止及びサービス終了のお知らせ ()
- Game*Spark: 「TRIBE NINE」,11月27日をもってサービス終了へ。配信開始から約3か月で幕引きを発表 ()
- AUTOMATON: 大型国産運営アクションRPG『トライブナイン』なんとサービス終了へ ()